●毛髪診断士レターバージョン

あなたのヘアケア間違っていませんか?

今のままにしておいたら危険です!!育毛剤を使わないあなたも必見!!
必ずあなたのヘアケアに役立ちます


女性もハゲる!?
間違いだらけの髪の知識!!
こうすればあなたの髪は生き返る!!



これを読まれているあなたは女性ですか?男性ですか?

『髪が薄くなってしまった』『最近抜け毛が増えて悩んでいる』
『親が髪がないので遺伝で、自分もそうなってしまうのかと思うと怖い』
そんな男性のあなた。

『最近つむじの周りの地肌が見えてきた。』
『ブラッシングするたび髪が細くなり、エクステが手放せなくなってしまった。』
『あまりに毛が細くなり、毛を染めるのが怖い』
でも私は女性だからハゲはしないわ、と思っている女性のあなた。






これは・・・衝撃的!!











●ハゲは遺伝する?

まず一般的に『ハゲは遺伝する』といわれますが、結論から言えば、私は遺伝しないと確信しています。なぜなら、家族や親族の中でフサフサの人もいれば髪の 薄い人もいます。そんなケースがほとんどだからです。全ての家族、親族の男性がハゲているわけではないはずです。ハゲる原因は不衛生、不精、不注意などに よるもので、決して遺伝するものではないのです。


●女性はハゲない?

はたしてそうでしょうか?若い女性の中にも最近、通称若ハゲ(男性型脱毛症)になる人が増えています。その原因はパーマや毛染めによるヘアダイ、ムースや ヘアスプレー、ヘアドライヤーの過剰使用により、頭皮と毛髪を痛めつけていることが上げられます。見た目の美しさのみを追求するあまり、毛髪に一番大切な 頭皮を痛めつけ、結果として細毛や薄毛、軟毛を生み出しています。ですから決して女性だからといって今のままのヘアケアをしていればハゲにならないとはい えない状況です。


●男性ホルモンが多いからハゲる?

今まで一番多い通説がこの「男性ホルモンが多いとハゲる」説。「睾丸から分泌される男性ホルモン(テストステロン)が血液中に入りこのテストステロンを 5α―DHTというテストステロンの5倍以上の男性ホルモンに変えて毛母細胞の活性を止め発毛を阻害させる」というものです。しかし、冷静に考えてみる と、この説どおりなら、男性ホルモンが最も分泌される、思春期の人すべてがハゲになってしまうということになりかねません。しかし現実は逆で、若い男性に はほとんどハゲている人はいません。これは男性ホルモンが多いと皮脂が過剰に分泌され、頭皮に汚れがつきやすい状況になり、毛穴をふさいでしまいます。そ れにより、毛母細胞が死滅し抜け毛の条件が整ってしまうだけなのです。だから男性ホルモンが多いからハゲになるのではなく、男性ホルモンが多い人ほど頭皮 が不潔になるので、まめにシャンプーをして頭皮をいつも清潔にしていればハゲになることを防止出来るのです。またその逆で「髪は女性ホルモンだから、髪の 薄い女性は男性的」という誤解も生まれます。人体の毛の中で性ホルモンに影響されるのは、脇毛、恥毛、男性のヒゲなどで、これらは思春期に性ホルモンに よって生えてきます。しかし生まれたときにすでにある髪の毛、まゆ毛、まつ毛は性ホルモンに影響されないのです。


●シャンプーをしすぎるとハゲる?朝シャンは抜け毛が増える?

「シャンプーをすると毛が抜ける、だからシャンプーは極力しないほうがいい」と思っているあなた。とんでもない間違いです。人の髪は約10万本あり、5年 から7年の周期で生え変わります。これをヘアサイクル(毛周期)といいますが、寿命の尽きた毛が抜け落ちても、同時にその数だけ新しい毛が生えてくるとい うことを多くの方は知りません。
髪のメカニズムは個人差がありますが、1日に約55本から70本が自然に抜け落ちます。しかし同時に新しい毛が同じ数だけ抜けた毛穴から生えてくるのです。
誰しもが抜け毛に驚く瞬間は、なんといってもシャンプーした時の排水溝に溜まっている抜け毛の量。心当たりのある方も多いと思います。しかし抜け毛を気に する人ほど2日に1回、3日に1回しかシャンプーしません。しかし毎日毛は抜けています。そして頭髪の間に抜けている毛がとどまっています。その状態で2 日、3日ぶりにシャンプーをするとどうなるでしょう?2日分、3日分のすでに抜けていた毛がシャンプーの泡と一緒に排水溝に流れ出します。結果として「あ あ、抜け毛がまた増えてしまった」という誤解になってゆくのです。そして『シャンプーをすると毛が抜ける』ということに。真実は『シャンプーすると抜けて いた毛がとれる』だけなのです。
また毛髪は夜の間に作られます。寝ている間に毛母細胞が活発に働き酸素を取り入れ髪を生み出してくれます。しかし寝る前にシャンプーしないで朝シャンする 人は、夜の頭皮の汚れを取らずに寝る人が多いので、頭皮の毛穴を汚れがふさぎ、皮膚呼吸をさまたげ、毛母細胞に十分な酸素を遅れないので抜け毛を増やす原 因を作ってしまっています。脂性の人や整髪料、ヘアスプレーを使用する人ほど、ハゲたくなかったら夜寝る前にシャンプーすることをお勧めします。朝シャン すると抜け毛が増えるのではなく、夜シャンプーしないから抜けやすい環境を作ってしまっているだけなのです。


●脂(皮脂)は抜け毛の大敵?

「脂性の人ほどハゲやすいから、皮脂(脂)こそがハゲの原因」と思っている方。この知識を信じている人は、シャンプー選びから間違っています。やたらに洗 浄力の強いシャンプーを使用し、必要以上に皮脂を頭皮から洗い流してしまっています。しかし皮脂は本来、髪と頭皮を紫外線や外敵から守ってくれる大切な役 割をしています。皮脂腺から分泌された皮脂は汗腺から分泌された水分と混ぜ合わさり皮脂膜を形成し、頭皮の水分蒸発を防いでくれます。洗浄力の強いシャン プーで皮脂を洗い続けると、頭皮を守ろうとして、皮脂が猛烈なスピードで分泌し始めてしまいます。結果として保護機能が過剰に作動し、皮脂が過剰に分泌さ れてしまう環境になってしまい、脱毛を促進させてしまうのです。本来髪の汚れを落とし、毛穴の汚れを落とす目的のシャンプーが、脱毛を促進させる大敵に なってしまうのです。皮脂が抜け毛の大敵なのではなく、洗浄力の強いシャンプーが大敵なのです。






神秘の世界
<毛の抜けるメカニズム>

●毛周期(ヘアサイクル)とは・・・

<乳児期><幼児期><青年期><壮年期><老年期>と人の一生があるように、髪にも<発 毛成長期><退化期><休止期>と段階があり、寿命むかえて自然脱毛していきます。 この髪の誕生から寿命までをヘアサイクル(毛周期)といいます。毛の伸びの早い人の毛周期は短 く、伸びの遅い人は長くなっていて、必要以上に伸びないように調整されています。たとえば、まつ 毛やまゆ毛、鼻毛、脇毛が必要以上に長く伸びないのは生えている場所によって、それ相応の長さで止まるような毛周期になっているからです。そして守るべき ものがある場所に必ず毛周期のある毛が生えるようになっています。








脱毛症の因には大きく分けて、4つの原因があるのです!



脱毛症の原因 その1
毛母細胞の酸欠


正常な毛周期が機能していれば、ハゲになる人はいません。しかしこの毛周期が正常に働かずになるとハゲやすい環境になってしまいます。病気等の原因の脱毛 症をのぞき、健康な成人が脱毛症になってしまう原因は4つあります。そのひとつが<毛母細胞の酸欠>です。毛母細胞が毛の製造工場で、毛母細胞に十分な酸 素が行き渡っていればハゲになることはありません。しかし粘着性のある皮脂がフケ等の頭皮の汚れに付着し、乾燥して酸化すると毛穴をふさぎ毛母細胞への酸 素を止めてしまいます。男性ホルモンが多い人になるとさらに皮脂の分泌量が増え、脱毛を促進させます。またスタイリングムースや頭髪整髪料を頻繁につけて いる人もハゲやすい環境をつくっています。ですから必ず夜、寝る前のシャンプーを忘れすにすれば脱毛症は防げるのです。



脱毛症の原因 その2
洗浄力の強い
シャンプーによる洗髪


若い人に脱毛症が増えている原因のひとつに、洗浄力の強すぎるシャンプー剤の使いすぎがあり ます。洗髪後に、髪の光沢をだしたり、さらさら感をだすために必要以上のコーティング力のある薬 剤を配合し、さっぱり感を強めるために強力な薬剤を入れているため、頭皮の表皮が角化異常を起こし皮脂分泌が間に合わなくなって脱毛症を起こさせてしまい ます。



脱毛症の原因 その3
ストレス・ダイエットによる
血行障害


正常な毛周期のサイクルを続けるためには、毛細血管から酸素とともに栄養補給が必要になりま す。しかしダイエットやストレスなどで血管が収縮したり、血中コレステロールが蓄積すると毛母細胞 に十分な栄養素が毛細血管から行き渡らなくなり、脱毛原因を作っていきます。ストレスを取り除け ば、またヘアサイクルが正常に戻り、異常な脱毛はスグに収まります。




脱毛症の原因 その4
毛染めや脱色による脱毛


毛染めや脱色をすると、顕微鏡で見ると一目瞭然。毛母細胞や毛乳頭までびっしり薬液に『汚染』されています。そうなると毛母細胞は死滅し、新しい毛を再生 しません。毛を再生する工場である毛母細胞があってこそのヘアサイクルです。女性の方に脱毛症が増えている原因も、実は毛染めや脱色にあるのです。これが 脱毛原因の最大の要因です。










神秘の世界
<毛の生えるメカニズム>



●髪が抜ける時が、
  髪が誕生するとき


毛は毛周期、ヘアサイクルによって繰り返し生まれ変わっています。髪が抜ける時が、髪の誕生する時です。髪は抜ける時に次の髪のための種をちゃんと残して抜けてゆくのです。
そこで、残された種が育つために不可欠なのは<清潔な頭皮からの皮膚呼吸>と<血管からの栄養補給>です。そしてその髪の成長に大きくかかわっているのが <皮脂>です。しかしやっかいなのはこの皮脂には賞味期限があるのです。分泌された皮脂をいつまでもほったらかしにしておくと、頭皮の毛穴をふさいだり、 脱毛の原因をつくってしまうのです。だからシャンプーにより毎日洗い流してやる必要があるのです。



●頭皮を軟らかくすれば発毛する

頭皮は刺激に対してその部分を厚く、固くしていきます。それは脳を守るためなのです。力士の足の裏が厚く、固くなっているのと同じです。しかし頭皮が固 く、厚くなればなるほど脱毛が促進します。ドライヤーの熱や、爽快感を伴うヘアケア商品は、頭皮の温度を急激に変えるので、頭皮を固く、厚くし、脱毛環境 を促進してしまうのです。ですから頭皮につける整髪料や育毛剤は、できるだけ刺激の少ないものがいいのです。



●ひとつの毛穴に毛根は
  3つ存在。毛母細胞は無限に


ひとつの毛に対して、毛根(毛母細胞)が3つあります。この3つの毛根から交代で毛が出るのです。その裏づけとして、女性が通うエステサロンで永久脱毛を しても、また毛が生えてきてしまったというケースが良くあります。つまりひとつの毛根を死滅させてもあとの2つからまた毛が生えてくるのです。このことか ら、毛の工場である毛母細胞が無限にあり、毛母細胞がある限り、発毛の条件さえ整えばいつでも発毛できる発毛メカニズムの証明でもあります。



●DNA情報にはハゲの遺伝は存在しない

人間の遺伝子情報は3万5千から4万5千といわれます。その遺伝子情報の中には、人体の構造に関する情報がほとんどで、私たちが『遺伝』と呼ぶ、親子関係 を示す情報はごくわずかです。そのごくわずかな親子関係の情報は、目の大きさだったり形など根源的性格なものに限られます。また髪の情報で言えば、髪の毛 の色、太さ、クセ毛などの情報や皮脂分泌量の情報です。しかし毛母細胞の消滅情報はそこには含まれません。大切な脳を守る役割のある毛髪を、DNAが情報 として残すわけがありません。実は親子間での皮脂分泌量の情報が「ハゲ遺伝」の根拠になっているのです。皮脂の過剰分泌に対しては、シャンプーなどで正し くケアしていれば、ハゲになることはないのです。









男性のあなた!!今の育毛剤、効果ありますか?
女性のあなた!!『育毛剤なんて私に必要ない!!』
と思っていませんか?



育毛剤はハゲている人
だけのものではありません!
今すぐ決断を!!





●良い育毛剤と悪い育毛剤のチェックポイント!●

育 毛剤を使うきっかけは個人さまですが、やはり抜け毛の量が増えると、男性のほとんどが育毛剤に手を出し始めます。その他にも「脂になった」「髪が薄くなっ た」「抜け毛が異常に多くなった」「フケの量が多くなった」「髪がぱさつく」「頭皮が固くなった」などの症状があります。

女性の場合は「つむじまわりの地肌が異常に見え始めた」「枝毛が多くなった」「切れ毛が異常にでるようになった」「髪が以前より細くなって、くしどおりが よすぎるようになった」という悩みをもつ人の多くが、育毛剤を使用するかどうか迷っているようです。しかしいざ育毛剤をすすめられると、『エッ育毛剤?そ こまでハゲてないわ』と逆に使用をあきらめている方がほとんど。

結論からすぐにでも育毛剤の使用をおすすめします。ひとつでも思い当たるところがあれば、あなたの正常なヘアサイクル(毛周期)はバランスが崩れていま す。ヘアサイクルを正常にもどすためにも育毛剤使用が不可欠です。あなたが女性ならなおさらです。育毛剤はハゲている人のためだけのものではありません。 あくまで毛髪をケアし、ヘアサイクル(毛周期)を正常に戻すためのものなのです。そこで育毛剤を使用するにあたってはチェックしなければいけない点があり ます。




良い育毛剤

1. 髪に必要な栄養分が配合されているもの
2. 匂いが弱いかほとんど微香料もの
3. 毛細血管を補強できるもの
4. 毛母細胞を活性できないもの
5. 毛穴へピンポイントで塗布できるもの
6. 頭皮の改善に役立つ成分が配合されて
  いるもの
7. 男性も女性も使用できるもの


悪い育毛剤

1. 刺激があるもの
2. 匂いが強いもの
3. 使用法が面倒なもの
4. 副作用があるもの
5. 毛穴へのピンポイントになっていないもの





実は男女兼用というところがとても大事です。毛はホルモンのバランスの多少の違いはあれ、男性、女性とも同じヘアサイクルで毛は再生しています。男性用、女性用とそもそも分ける必要がないのです。そして毛細血管を刺激しながら栄養を補給する育毛剤がベストなのは言うまでもありません。毛を再生させるためには、毛細血管から毛母細胞に酸素と栄養素を送り続ければ必ず毛は再生することが出来るからです。





頭皮の環境こそが発毛の決め手!!

その早道はシャンプー選び
正しい育毛剤選びから。


とにかく、抜け毛予防、発毛するためにはまずシャンプーが基本です。
シャンプーこそが髪の最大の味方にもなり、敵にもなるのです。
それはあなたのシャンプー選びと正しい使い方にかかっています。それではシャンプーの仕方を説明します。







●理想的シャンプーの選び方●
1.髪と頭皮を痛めることのない成分を使用しているもの
2.刺激のすくないもの
3.コーティング剤のはいってないもの
4.植物性の成分がたくさん配合されているもの
5.粘性があり頭皮の汚れをとりやすいもの
6.泡立ちがいいもの





正しいシャンプーを選び、
正しいシャンプーの仕方を学び、
正しい育毛剤を選んで発毛した方々です

●モニターI氏32歳男性。

20代後半頃から頭頂部を中心に脱毛が進行し、モニターテスト直前には写真のように全体的に脱毛が進んでいた。市販の育毛商品を一通り試してみたものの、 どれも全く効果が見られなかったという。そこで、ある製薬会社の毛髪診断士に出会い、毛髪正しい知識を身につけ、育毛剤とすすめられたシャンプー、頭皮洗 浄用のシャワーヘッドを併用して4ヶ月間にわたりモニターテストを行ったところ、24日目には弱まっていた毛根から黒く太い毛が生え始め、4ヵ月目には下 の写真のように全体的に黒々とした毛が生え揃った。完全に脱毛前の状態に戻った。



●モニターS氏37歳男性。

30歳を過ぎた頃から頭頂部の脱毛が始まり、35歳を過ぎた頃からM字型脱毛も進行しだした。仕事柄ヘルメットを被ることが多く、また帰宅時間も遅いた め、頭皮の汚れが溜まり脱毛が進行したものと見られる。薦められた育毛剤と正しいシャンプーの仕方でシャンプーを毎日繰り返した。すると、4ヶ月目頃から 頭頂部の毛量が増え始め、地肌が段々と見えなくなってきた。6ヶ月目には完全に地肌は見えなくなり、コシのある黒々とした毛髪が満遍なく生え揃った。今後 はM字脱毛部分に集中的にケアを行っていただく。



●モニターYさん54歳女性。

40代後半頃から女性特有の生え際脱毛が進行し、様々な育毛剤を試したが脱毛は進行し続け、このままではびまん性脱毛症となる恐れがあったため、毛髪診断 士に相談し、正しいシャンプー選びから指導を受け、シャンプーの正しいやり方で育毛剤と併用して行ったというCさん。一番早く発毛効果が現れたのがこのC さん。1ヶ月も経たないくらいから脱毛部分に産毛が大量に生え始め、2ヶ月目には下の写真のような状況に。脱毛の悩みは完全に解消され、また昔のように積 極的に人前に出ることが多くなったという。







ヘアケア・発毛生活の決め手は
毛髪の正しい知識からです。

育毛剤は毛はえ薬ではなく、毛周期を
正常にするために不可欠なもの。
正しく使用すれば、毛周期が正常になり
髪はイキイキよみがえります!


女性にとっても男性にとっても髪は命の次に大切なもの。でもそれにしては、そのケアが間違っていたら目も当てられません。髪の正しい知識を身につければ、抜け毛やハゲに悩むことことはもうないのです。特に女性の方は『育毛剤は毛はえ薬』という先入観は捨ててください。髪のケアは1日でも早ク実践すべきです。正しいシャンプーを選び、正しいシャンプーの仕方を身につけ、正しい育毛剤を選んで、あなたの大切な髪を守ってください。少しでもお役に立てば幸いです。

毛髪診断士 倉井一成